【比較調査】3,000円ドローンと10万円ドローンの違いは何?性能を徹底調査!

知る得ドローン

ドローンには、3,000円ほどで購入できるものから、空撮用では8万から100万円産業用ドローンでは、100万円以上の機体が数多くあります。

今回、同じドローンなのに、ここまで価格差が出るのはなぜなのか、3,000円ほどのドローンと10万程度のドローンを比較しながら説明していきます。

これからドローンの購入を検討している方は是非参考にしてください!

インストラクターとトイドローン

目次

1, サイズや重量の違い

2, カメラ性能の違い

3, 飛行性能の違い

4, 飛行に関するその他のセンサーの違い

まとめ

1, サイズや重量の違い

今回の比較で取り上げる機体は下の2機体を取り上げます。

低価格ドローン高価格ドローン
Holy Stone HS210 DJI Mini 4 Pro(DJI RC-N2付属)
4,950円106,700円


出典:https://amzn.asia/d/enE4V9g 

出典:https://www.dji.com/jp DJI

低価格Holy Stone HS210と、高価格のDJI Mini 4 Proの特徴は以下の通りです。

Holy Stone HS210DJI Mini 4 Pro
サイズ8 x 8 x 3 cm48×94×64mm(長さ×幅×高さ)
 折りたたみ時(プロペラあり):
298×373×101mm(長さ×幅×高さ)
重量21.8 g249 g
メリット・持ち運びしやすい
・室内で飛ばせる
・手軽に練習で飛ばせる
・壊れてもダメージが少ない
・風に強い
・高性能の場合が多い
デメリット・風に弱い
・バッテリーの消耗が早い
・持ち運びに不便
・重量による飛行規制がある
・気軽に練習できない
・壊れたりロストしたらダメージが大きい

大きく重いドローンは風に強く重い分比較的高性能なものが多い傾向があります。

*DJImini4の249g程度の重量を持つドローンは、比較的風に強く安定した飛行ができます

小さく軽いドローンは、持ち運びに優れていますが、風に弱く、特に100g未満のドローンである場合、風に影響される傾向があります

ここで重要なことは、重量(機体とバッテリーを合わせた重さ)が100g未満か100g以上かという点です。

日本では、100g未満か100g以上かで航空法の適応が変わるため、規制が大きく変わります。

航空法の記事については、他のコラムで解説していますので参考にしてみてください!

関連記事:トイドローン(100g未満の機体)を外で飛ばす時のチェックリスト

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2, カメラ性能の違い

低価格ドローン高価格ドローン
カメラの有無無いことが多い
性能の違いカメラがあっても、性能としてはブレなど生じる可能性有・4K100fpsでの撮影に対応など高性能
・綺麗な映像だけではなく、動きの速いものにも対応
・赤外線カメラやレーダーが搭載されている産業用も

30万円までのドローンで大きく価格差が生じる理由としては、カメラ性能ではないでしょうか。
性能が同等であっても、ドローンについているカメラの性能が良くなれば良くなるほどにドローンの価格が上がる傾向があります。

ドローン

低価格であるHoly Stone HS210はカメラがついていません。
また、低価格でも搭載されている機体だったとしても、空撮を行うにはブレなどがあるので物足りないことが多いです。

それに比べ、高価格帯ドローンのDJIMini4proは4K100fpsでの撮影に対応しているため、綺麗な映像だけではなく、動きの速いものを映像に残すことにも適しています

また、ドローンは時速60kmほどのスピードを出せるものもあり、空中では風が強い中カメラで撮影しようとするとブレが生じてしまいます。
そのブレを防止する役割を持つものが「ジンバル」です。
ジンバル」はドローンの機体が風邪などで左右に揺れてしまっても、カメラは一定の向き・水平を保ってくれる機能です。

さらに、産業用ドローンのカメラには、赤外線カメラやレーダーが搭載されている機体もあります。
赤外線カメラは、主に、外壁の調査に使われ、タイルの浮きなどを確認し、外壁の劣化を確認することに活用されています。

ドローンを使った外壁調査の記事については、他のコラムで紹介していますので参考にしてみてください。

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3, 飛行性能の違い

低価格ドローン高価格ドローン
バッテリーの持ち飛行時間5-15分程度
付属バッテリーは3個のことが多い
バッテリーの劣化が早い
20-50分程度
バッテリーの性能が良いため劣化しにくい
飛行距離せいぜい室内を飛ばす程度3-10km(伝送距離による)
飛行時の安定性安定しない。操縦者のスキルによる操縦者のスキルに関わらず
精度の高いホバリング機能を持つ

ドローンは機体によって、飛行距離、飛行時間、飛行時の安定性などが大きく異なります。

低価格ドローンはそもそも機体が小さいために、機体に搭載できるバッテリーのサイズが制限されます。搭載できるバッテリーが小さいとなると自ずと、飛行距離や飛行時間も短くなります。

一方で、高価格ドローンは搭載できるバッテリーの大きさはさながら、比例して飛行時間や飛行距離も長くなります。また機体が重い産業用ドローン等は、バッテリーも重く、その分長時間飛行できる傾向にあります。

また、安定性の面では、ドローンにはホバリング機能があります。ホバリング機能とは、コントローラーを操作しなくても、自動で高度などを保ちその場所に留まってくれるものです。

低価格のドローンであれば、ホバリング機能がないものも多いですが、その分操縦者の飛行技術が求められるので、操縦の練習として役立ちます5分から15分程度の飛行時間が多い傾向があります。

高価格帯のドローンは精度の高いホバリング機能を持つことに加え、飛行距離が1km以上離れていても操作できる通信機能45分連続して飛行することができる性能があります。

空撮目的で飛ばす際には風への抵抗、カメラ、ホバリング、通信距離、飛行時間など総合的に判断して選ぶことが必要です!

ドローンとコントローラー

4, 飛行に関するその他のセンサーの違い

低価格ドローン高価格ドローン
障害物センサー
通信性能短い3-10kmなど遠くまで通信が途切れない
緊急時の対応リターントゥーホーム機能

そのほか重要なのは、墜落しないための安全性です。

墜落しないためには、通信がロストしない(途切れない)ことドローンの機体が障害物に当たらないことが重要です。
そのため、機体に障害物を検知するセンサー遠くまで通信できる性能を持つ機体も多く登場しています。

安価なドローンでは、最低限の性能で飛行を行うため、障害物センサーなどがついていない場合が大半です。
一方で、高価格帯のドローンでは、カメラの性能のみならずさまざまな機能を持つものがあります。

一例として今回とりあげるDJImini4Pro には、全方向障害物検知フルHD映像伝送最大20Km などの機能があります。

全方向障害物検知とは、飛行中の機体の周りに障害物があるかを検知する機能です。
この機能は、操作画面外の障害物も検知することから、より安全に飛行することができます。

また、自動で回避する設定にすることで、森を飛ばす際には、木を避けながら飛行する映像撮影にも応用できます。

そのほか、主に機体がロストした際に使用する、自動で飛行場所に戻ってくる機能(リターントゥーホーム)などもあります。

ドローン

まとめ

低価格ドローン高価格ドローン
メリット・持ち運びしやすい
・室内で飛ばせる
・手軽に練習で飛ばせる
・壊れてもダメージが少ない
・風に強い
・高性能の場合が多い
デメリット・風に弱い
・バッテリーの消耗が早い
・持ち運びに不便
・重量による飛行規制がある
・気軽に練習できない
・壊れたりロストしたらダメージが大きい
カメラの有無無いことが多い
性能の違いカメラがあっても、性能としてはブレなど生じる可能性あり・4K100fpsでの撮影に対応など高性能
・綺麗な映像だけではなく、動きの速いものにも対応
・赤外線カメラやレーダーが搭載されている産業用も
バッテリーの持ち飛行時間5-15分程度
付属バッテリーは3個のことが多い
バッテリーの劣化が早い
20-50分程度
バッテリーの性能が良いため劣化しにくい
飛行距離せいぜい室内を飛ばす程度3-10km(伝送距離による)
飛行時の安定性安定しない。操縦者のスキルによる操縦者のスキルに関わらず精度の高いホバリング機能
障害物センサー
通信性能短い3-10kmなど遠くまで通信が途切れない
緊急時の対応リターントゥーホーム機能
向いている人・とりあえず飛ばしてみたい!
・初心者
・室内で練習したい
・子供
・高性能ドローンを探している人
・カメラの性能重視
・バッテリーの持ち重視
・遠くまで飛ばしたい人

今回は、高価格帯のドローンと低価格帯のドローンの違いを解説しました。
価格の違いによって、かなりの性能差があることがわかったかと思います。

この価格差と使用用途のスペックに合う機体とを天秤にかけて、納得した機体選びの参考にしていただければ幸いです

初心者に向けて、とりあえず練習用でトイドローンを買いたいという方には、オススメのトイドローンを紹介しておりますので、参考にしてみてください!

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ドローンの免許はいらない?免許不要おすすめトイドローン3選

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