(写真:公式HPより)
「県立森林公園 森の家」は、豊かな自然の中に佇む宿泊と研修の拠点です。四季折々の景色と、静寂を楽しみながらリラックスできる宿泊施設、自然の温もりを感じる木造の研修棟など、日々の疲れをいやしてくれる環境が整っています。家族連れやグループでのレジャーはもちろん、研修や会議にも適した多様な施設があり、自然に囲まれながら学びと癒しの時間を過ごすことができます。
さらに、森の家の新たな魅力として注目されているのが、FPV(First-Person View)ドローンによる施設内の映像です。まるで鳥になったような視点で撮影された映像は、地上からは見られないダイナミックな風景や施設の全貌を捉え、森の家の新たな一面を映し出しています。FPVドローンによって巡る施設内の映像は、訪れる前からワクワク感を誘い、森の家への期待をさらに高めてくれるでしょう。このコラムでは、そんな魅力溢れる森の家の見どころをたっぷりご紹介します。
目次
1. 森の家 概要
2. 宿泊施設
3. 研修施設
4. その他の施設と楽しみ方
5. おまけ:FPVドローンで見る『森の家』
まとめ
1. 森の家 概要
宿泊施設(写真:公式HPより)
研修施設(写真:公式HPより)
レストランまつぼっくり(写真:公式HPより)
Instagram:静岡県立森林公園 森の家(@morinoie.shizuoka) • Instagram写真と動画
Facebook:静岡県立森林公園 森の家 | Hamamatsu-shi Shizuoka | Facebook
住所:静岡県浜松市浜名区根堅2450−1
Google Map:https://maps.app.goo.gl/PEcd8tWD7PvhkDiK9
「森の家」は、静岡県立森林公園の中に位置し、豊かな自然環境に囲まれた宿泊・研修施設です。この施設は、県民の自然体験や環境保全への理解を深めることを目的に設立されました。多様な用途に応じた施設が整備されており、家族連れや青少年の教育プログラム、企業研修やワーケーションといった幅広いニーズに応えます。
宿泊施設は、和室や洋室といったさまざまなタイプが用意されており、最大85名まで宿泊が可能です。部屋は窓からの景色も美しく、鳥のさえずりや木々の音に囲まれた心地よい時間を過ごすことができます。
また、研修棟は天竜杉をふんだんに使用した木造建築で、自然の温もりを感じながら学べる環境が整っています。
さらに、レストラン「まつぼっくり」では、地元の山や川の幸を活かした四季折々の料理を楽しむことができます。
「森の家」は、自然の中でリラックスしながら、新たな学びや発見ができる場所です。
2. 宿泊施設
雅会席(写真:公式HPより)
心から癒される空間と料理が揃う「森の家」は、日常を忘れてリフレッシュできる宿泊施設です。木の温もりが漂う和室は、畳の柔らかさと木の質感が心地よく、疲れを癒す静かな空間です。5名まで宿泊可能な7室があり、家族やグループでの利用に最適です。一方、洋室は2名様向けと4名様向けがあり、ペンションのようなリラックス感とプライベート感が魅力です。
また、「樹香庵」は枯山水の庭園に囲まれた純和風の数寄屋造で、静寂の中で特別なひとときを過ごせる空間です。お茶会などの利用もでき、自然の中で和の趣を堪能できます。
宿泊プランには、地元の旬の素材を使った「黒松会席」「華会席」「雅会席」の3種類の会席料理があり、豊かな山海の幸を味わうことができます。先付からデザートまで多様な料理が揃い、食を通しても自然を感じることができます。
3. 研修施設
和室研修室(写真:公式HPより)
「森の家」の研修施設は、豊かな自然環境に囲まれた学びの場として、多彩な研修ニーズに応える設備を備えています。研修棟のエントランスでは、樹齢100年の天竜杉が出迎え、木の温もりを感じることができます。
大研修室は116㎡の広々としたスペースで、最大80名まで収容可能。各種会議や研修、セミナーに適した空間です。中研修室は45名まで収容でき、適度な広さがグループワークやワークショップに最適です。また、小研修室は20名まで利用可能で、少人数の会議や集中した議論に向いています。さらに、和の風情を感じる和室研修室も備え、10名規模の会議に対応可能で、リラックスした環境での話し合いができるのも特徴です。
研修室の利用時間は朝9時から夜9時までと幅広く、スケジュールに合わせた柔軟な利用が可能です。また、プロジェクターやホワイトボード、マイクといった備品も充実しており、必要なサポートを受けながら快適に研修が進められます。
4. その他の施設と楽しみ方
(写真:公式HPより)
「森の家」では、豊かな自然の中でさまざまなアクティビティを楽しむことができます。例えば、山楽BBQガーデンでは、手ぶらで気軽にバーベキューを楽しめるため、初心者や女性の方でも安心して参加できます。広大な森林公園の美しいロケーションが広がり、家族や友人と一緒に、開放的な自然の中でおいしいひと時を過ごせます。また、森林公園内には遊歩道があり、自然観察を楽しみながらゆったりとした散策ができます。冒険の森には木製遊具もあり、子どもたちにも大人気のエリアです。
さらに、自然の香りや音を感じながら「空の散歩道」でウォーキングもおすすめ。天竜川や浜北の街並みを一望できる150メートルの吊り橋からは、「恋人の聖地」とも称される絶景が楽しめます。夜には月明かりの下、虫の音をBGMにヨガでリラクゼーションの時間を過ごすのも魅力的です。
2024年12月8日(日)には、レストラン「まつぼっくり」で「森の音楽会~2024・冬~」も開催されます。オカリナの優しい音色に包まれながら、クリスマスソングとお食事を楽しむ、心温まるひと時をぜひ体験してください。※概要はこちらをご確認ください。
5. おまけ:FPVドローンで見る『森の家』
静岡県立森林公園にある宿泊施設「森の家」を、STUDIO NEXTSTAGEがFPVドローンとマイクロドローンで撮影した映像は、まるで自然の中を飛び回っているかのような迫力を感じさせます。
【補足:FPVドローンとは?】
FPVドローンのFPVとは「First Person View」を略した言葉で、意味は「一人称視点」です。従来のドローンは、地上から空を見上げてドローン操縦を行います。
一方、FPVドローンはゴーグル型のディスプレイを装着し、ドローンに備わっているカメラから送られるリアルタイムの映像を確認しながら操縦します。そのため、従来のドローンと比べると没入感がしっかりとあり、まるでドローン本体に乗っているかのような臨場感のある飛行が可能となるのです。従来のドローンとFPVドローンにはもう1つの違いがあります。それは、「操縦の自由度」。FPVドローンは高スピードで操縦できる上に角度制限がないため、より自由度の高い飛行、撮影が可能です。(引用:FPVドローンとは?FPVの基本から魅力やおすすめドローンを紹介)
通常のドローンに比べてスピードや角度の自由度が高く、アカマツ林に囲まれた「森の家」の魅力的な風景を、よりダイナミックに捉えています。
動画には広々とした研修室や茶室、体育館、そしてレストラン「まつぼっくり」など、多様な施設が空から紹介されており、宿泊者が施設を利用する様子をリアルにイメージできます。レストランの窓から広がる絶景や、自然豊かな環境は、静かな癒しと学びの空間としての「森の家」の魅力をさらに引き立てています。このドローン映像によって、訪れる前から「森の家」の豊かな自然美と魅力が存分に伝わってくるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
「森の家」は静岡県立森林公園内に位置する、アカマツ林に囲まれた研修・宿泊施設です。多彩な研修室や茶室、体育館を備え、学びやリラクゼーションに最適な環境を提供しています。レストラン「まつぼっくり」では、旬の素材を活かした料理を楽しみながら、自然の美しい景色を堪能できます。さらに、手ぶらで楽しめるBBQや、月明かりの中でのヨガ、空の散歩道でのウォーキングなど、自然と触れ合うアクティビティが豊富です。FPVドローンによる空撮映像も、施設の魅力を新たな視点で捉えています。「森の家」で、自然の中で心身をリフレッシュするひとときを過ごしてみませんか。
ところで静岡県浜松市浜名区にはドローンの国家資格の取れるドローンスクールがあるのはご存じですか?
静岡県浜松市浜名区を訪れるついでに、ドローンの国家資格を取るのはいかがでしょうか?
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空撮体験など屋外で広々と練習することができます。屋外で練習することで、実践的なスキルを身につけることができます。自然豊かな場所の利点を活かした講習が可能です。