2025年開催!見逃せないドローンコンテスト3選

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コンテスト

ドローンで撮影した季節を感じる空撮動画・写真から、技術開発を競うロボットコンテストまで、2025年もドローン愛好家にとって見逃せない数々のドローンコンテストが開催されます。この記事では、2025年開催のドローンコンテスト3つを厳選し、応募期間、応募方法、審査基準などの基本情報に加え、過去の受賞作品の特徴や見どころなどをご紹介します!

1.映像美を競う「Drone Movie Contest 2025」

ドローン

 デジタルハリウッド株式会社とJUIDA 一般社団法人日本UAS産業振興協議会が開催する「Drone Movie Contest」は、今回で10回目の開催となるドローン映像に特化した注目のコンテストです。

 ■応募期間: 2025年4月~5月7日まで

■応募方法:3分以内のドローン空撮動画(50%以上がドローン撮影)をYouTube等にアップロード後、公式サイトの応募フォームからURLと必要事項を送信。

■審査基準: 「JUIDAの安全ガイドラインを遵守した撮影であること」、「作品のジャンルは問わず、映像作品としての芸術性や、技術的な先進性があること」など

 過去の受賞作品は、息をのむ絶景、心揺さぶる物語、斬新な撮影技術が光る作品が特徴です。美しい自然や都市景観に加え、ストーリー性豊かな作品や、マイクロドローンを活用した独創的な映像も目立ちます。2024年の大会では初のホラー作品が受賞するなど、ジャンルも多様化しています。単なる技術披露にとどまらない、制作者の想いやメッセージが込められた作品が見どころです。公式サイトなどから過去の受賞作を観ることができます。

2.技術力とアイデアが求められる「山の遭難救助ロボットコンテスト 2025」

災害ドローン

山の遭難事故は後を絶たず、迅速かつ安全な救助活動が求められています。「山の遭難救助ロボットコンテスト」は、そうした課題に対し、ロボット技術を活用した革新的な解決策を生み出すことを目的としたコンテストです。

■書類提出期間: 2025年6月1日(日)~2025年6月30日(日)

■スケジュール:コンテスト準備日・前夜祭は2025年10月17日(金)、コンテスト実施日は2025年10月18日(土)、2025年10月19日(日)の2日間、表彰式は2025年10月20日(月)

■開催場所:競技エリア(北海道河東郡上士幌町の町有林)、リモート会場(東京都内、詳細場所は後日公開)

■応募方法:公式サイトにて募集要項を確認後、オンラインで応募書類とロボット関連資料を提出。

■参加資格:大学、高等専門学校、企業、研究機関、個人など、ロボット技術に関心のある団体・個人など幅広く参加可能。

■審査基準:発見・救助能力、環境適応性、技術革新性、実用性、プレゼンテーションなど。

過去の受賞作品では、二足・多脚歩行、クローラ、ドローンなど多様な移動方式のロボットが登場しました。また、赤外線センサーやAIによる認識技術、自律・遠隔操作の組み合わせ、軽量・コンパクト設計、独自の救助支援機能などが特徴です。悪条件下での安定性や、遭難状況を想定したユニークなアイデアが評価されているようです。

3.ドローン空撮の魅力を配信する「小江戸ドローン空撮コンテスト2025」

ドローン2

2025年が第1回となる「小江戸ドローン空撮コンテスト」は、ドローンで撮影した春をテーマにした空撮映像あるいは空撮写真を募集。四季折々の美しい自然や、空から見える新たな風景をドローンで撮影した映像美を競うコンテストです。ドローン空撮の魅力を広く発信し、クリエイター同士の交流と技術向上を目的に開催されます。

■応募期間:2025年4月1日(火)~5月31日(土)

■受賞発表:2025年7月5日(土)「ESTエキスポ2025」内で発表予定

■参加費用:無料

■応募方法:3分以内のドローン空撮動画(50%以上がドローン撮影)をYouTube等にアップロード後、公式サイトの応募フォームからURLと必要事項を送信。

■審査基準:ドローンならではのテーマ「春」をどれだけ魅力的に表現できているか、ドローンならではのアングルや、独自の演出、ストーリー性など

■応募ルール: 「春」をテーマにした桜・春の風景・動物・街並み などの空撮動画(ドローン撮影50%以上) または、 写真(必ずドローン撮影)を公式サイトの応募フォームから応募します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は3つのコンテストを厳選してお送りしましたが、2025年もドローンに特化したイベントの開催が続き、ドローンファンや映像クリエイターにとって見逃せない年となりそうです。これらのコンテストは、単なる技術競争の場ではなく、創造性、社会貢献、地域活性化といったさまざまな価値を生み出してくれます。ぜひこれらの注目すべきコンテストにチャレンジして、ドローンの新たな可能性を切り拓いてみてはいかがでしょうか。きっと、新たな発見や交流が待っているはずです!

※最新の情報や応募規定の詳細は、各公式サイトにてご確認ください

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