最新機体mini4proについてご紹介します。
DJIの小型で持ち運びやすい特性から人気があるminiシリーズにDJIから新たな機体「DJI mini 4Pro」が発売されました。
DJI mini 4Proは、mini3シリーズからさらに進化しています。
今回は、具体的にどのように進化したのか販売価格も含めて見ていきましょう。
目次
1. 初心者にもおすすめなDJI miniシリーズとは?
2. DJI mini3 とmini4proの違いは?
3. 安く購入するには?
4. まとめ
1. 初心者にもおすすめなDJI miniシリーズとは?
DJIの機体はドローンのシェアで7割を占めているほど人気です。
操作性や機能性が優れていることも大きな人気の理由になっています。。
さらに初心者であっても、すぐに飛ばせて、驚くほどの画質で美しい映像が簡単に撮影できるのです。
飛行時に何も操作しなくても、その場に止まって飛行することができるほど、安定しています。
ではDJI mini シリーズがなぜ初心者にもおすすめなのか3つのポイントをご紹介します。
ポイント① コンパクトで持ち運びやすい
「DJI Mini 3」、「DJI mini 4」249gという軽さで、手のひらに乗るサイズです。
旅行の際にコンパクトなため機内への持ち込みができるなど、とても気軽に持ち出すことができます。
画像引用:DJI Mini 3 Pro – ミニ。でも、プロ
ポイント②ドローン初心者が出せる価格帯
ドローンの性能はカメラの性能と機体が持っている機能によって決まります。
大きな機体は、カメラの脱着機能や性能の良いカメラを搭載しているため、価格が高く、事業向けの機体となっています。
DJI Miniシリーズは小型な機体でありながらも、4K動画の撮影ができるなど、初心者には十分な機能を備えています。
mini3は無印とproの機体があったのですが、mini4proのみのラインナップとなっているようです。
初心者にとって安くはない価格設定ですが諦めるほどではない価格設定であると思います。性能や用途によって、どんなドローンにするか検討してみましょう。
DJI Mini3 | 送信機ディスプレイなし | 64,900円 |
送信機ディスプレイ一体型 | 82,500円 | |
DJI Mini4Pro | 送信機ディスプレイなし | 106,700円 |
送信機ディスプレイ一体型 | 128,700円 |
引用:DJIストア カメラドローン https://store.dji.com/jp/selection/camera-drones?from=site-nav
ポイント③SNSのリール動画用縦向き撮影が可能
mini3とmini4に共通した変更です。
mini3以降の機体から縦向きの画像や動画が撮影することができるようになりました。
プロポ(コントローラー)から簡単にアングルが変更可能です。
インスタのリール動画やTikTokで人気の縦型動画も撮影して、シェアすることができます。
SNSで発信することを考えている方は、注目の機能となっています。
2. DJI mini3 とmini4proの違いは?
両機種ともDJI Miniシリーズでは高い性能を有していますが、その違いについて解説していきます。
サイズの比較
機体重量はどちらも249gですが、サイズは以下の通りです。
折りたたみ時 | 展開時 | |
DJI mini 3 | 145×90×62mm | 251×362×70mm |
DJI mini4 Pro | 148×94×64mm | 298×373×101mm |
若干ですがDJI Mini 4 Proの方が大きくなっていますが、持ち運びに不便となるほどの違いはありませんね。
全方向に障害物センサーを搭載「DJI Mini 4 Pro」
DJImini3は障害物検知センサーが下方にのみ搭載されているのですが、
DJI Mini 4 Proは前方、後方、下方に加え側方、上方にセンサーを搭載し、全方向で障害物を検知できるようになりました。
この機能は飛行時にプロポの画面を見ているとどうしても、目視外での飛行となるため、障害物に衝突してしまう危険性があり、リスクを軽減してくれる機能です。
4K100fps撮影に対応
DJImini3、4ともに4Kの撮影ができますが、
違う点はシャッターフレームです。
シャッターフレームが少ないと高速飛行で撮影した動画などを再生する際の映像がなめらかではなく、荒くぼやけたりしてしまうことがあります。
mini3では30fpsですが、mini4proでは100fpsへ性能が向上したので、よりアクロバティックな飛行も綺麗に撮影することができます。
3. 安く購入するには?
購入場所は様々ありますが、DJI公式ホームページで購入するのが安心でしょう。
なるべく安く買いたい!という方はDJIのオンラインストアから「整備済み」の項目から定価より2割ほど安い「DJI認定整備済製品」を選ぶことが出来ます。
「DJI認定整備済製品」とは返品された機材などをDJIの厳格な整備プロセスで再整備されたDJI製品となり、割引販売されています。
DJI認定整備済製品は、全て割引販売される前にDJIの高い基準を満たすように厳格な整備プロセスを経ているので、技術的な問題で返品されることはほとんどないそうです。
4. まとめ
今回は、DJIminiシリーズについて共有しました。
mini4 Proは、mini3よりも多くの機能と性能を備えていることをご紹介しました。
特に、全方向障害物検知、4K/60fps動画撮影などの点が向上しています。
しかし、mini3はより安価で、初心者にとって使いやすいという利点があります。
どちらのドローンが適しているかは、予算と何に使うのかによって異なるため、本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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