静岡県浜松市三ケ日出身の24歳が ドローンスクール校長に就任
ドローンスクール日本全国展開に向けて、2校目を静岡県に初進出!
2024年2月4日(日)に静岡県浜松市にて待望の2校目である「おしんドローンスクール 浜松校」の開校式を、奥山体育センターにて執り行いました。それに伴い、当社取締役でありドローンインストラクターでもある村岡 旦将(むらおか たんと)(24歳)が、浜松の三ケ日出身という縁を活かして、「おしんドローンスクール 浜松校」の校長に就任しました。
当日は地元関係者を始め、子供連れご家族や学生など約100名が開校式に参列いたしました!
開校式では、開式に先立ち、聖隷クリストファー中・高等学校の聖隷和太鼓部による、力強い和太鼓の演武を披露いただきました。
開校式の司会を元テレビ朝日・松井 康真アナウンサーに担当いただき、現役時代を彷彿とさせるようなユーモアあふれる司会進行を行っていただきました
開式の辞では、弊社代表取締役社長の佐藤華子よりご挨拶をさせていただきました。
”社名の『おしん』は、某朝ドラの主人公から由来しています。当社は、『おしん』という人物を「未来に向かって、果てしない可能性にチャレンジし、恐れることなく自分自身に挑戦する者」と捉え直し、そのマインドを持ってチーム作りを行っていきます。そして、地元の方を始め、皆様が協力したくなるような、魅力ある組織作りに努めていきたいです。”
その後は、おしんドローンスクールのインストラクターである田村まりと村岡旦将によるドローンスクールコントを、僭越ながら披露させていただきました。ドローンで何が出来るのか、ドローンスクールでは何を学ぶのか、などをドローンダジャレ(?)を交えながら紹介させていただきました。
スクール紹介コント終盤で、「おしんドローンスクール 浜松校」の校長に村岡旦将が就任することを発表させていただき、村岡より校長就任の所信表明を行いました。
”学生時代から起業したいと思っていましたが、ドローンの時代がやってくるというニュースだけで、ドローンのドの字も知らなかった私のドローン人生は始まりました。現在、ドローンは多方面での活用が進んでおり、大きな可能性と意義を感じておりますが、同時にドローン人材の不足という課題に直面しています。当社の使命は、「ドローン時代に活躍できる人材への教育」です。ドローンは教育の手段であり、今の時代に最適なツールとしてとらえています。また、全国で100箇所おしんドローンの拠点を作るという野望を持っていますので、今後とも地元の方々を始め、皆様がたのお力添えを頂けたら幸いです。”
その後、来賓を代表して、まず浜松市市会議員 議長 戸田 誠様より祝辞をいただきました。
”浜松校の開校に先立ち、伊豆大島のおしんドローンスクール東京校で実際にドローンの国家資格コースを受講しました。災害では人が入れないところに容易にドローンが入り、一人の人を救う手立てになるのであろうと思っております。それには、ドローンを飛ばせる人材が必要です。そして、ドローンは、人口が加速度的に減っているこの奥山の地域活性化に繋がると期待しております。”
続いて、衆議院議員 自由民主党副幹事長 政務調査会副会長 城内 実様代理 秘書 河村 悠吏様より祝辞をいただきました。
”ドローンは空の産業革命と呼ばれ、様々な方面で活躍が期待されています。新東名高速道路が近くにあり、物流の拠点となりうる引佐町でドローンスクールが開校されることの意義は大きいと考えます。地元の産業振興に貢献いただけることを期待しております。”
その他、ご臨席賜りましたご来賓の皆様をご紹介させていただきました。
【式典ご来賓出席者】※敬称略
◆奥浜名湖商工会会長 永田木材株式会社 会長 永田 博一
◆浜名湖観光協会会長 株式会社戸田建設 代表取締役社長 戸田 達也
◆浜松市議会議員 稲葉 大輔
◆静岡県川根本町デジタル推進課課長 坂下 誠
◆浜松市産業部スタートアップ推進担当部長 川路 勝也
◆前外交防衛委員長 経済産業大臣政務官 参議院議員 北村 経夫代理 秘書 大野 一成
◆元国土交通大臣 石原伸晃代理 秘書 清水 光一
その後、開校式の目玉である、くす玉開花をご来賓の方々に行っていただき、盛大に「おしんドローンスクール 浜松校」が開校いたしました!!
集合写真では和太鼓演舞で開校式に華を添えていただいた、聖隷クリストファー中・高等学校の聖隷和太鼓部と地元の和太鼓チーム・若宮太鼓 一心会も一緒に写真に入っていただきました。
更にドローンスクールならではの、ドローンでの空撮を行いました!空撮では、開校式会場にいらした皆さんと一緒に撮影を行いました!
式典も半ばに入ったところで、ここで地元の和太鼓チーム・若宮太鼓 一心会の方々に和太鼓の演武を披露していただきました。獅子舞が舞い、大きな太鼓を背景に、こちらもまた迫力のある和太鼓を披露していただきました。
和太鼓演舞の後には、(実は和太鼓演舞中に急いで作成した)開校式のダイジェスト動画をプロジェクターで放映し、開校式を振り返りました!実際の空撮映像もここで皆さんにご紹介でき、ドローン目線がどういうものか実際に見てご理解いただけたかと思います。
最後に、弊社取締役会長の土屋昭義より開校式の締めの挨拶をさせていただきました。
”馬車から車に変わったのと同じように、車からドローンへ変わるという100年に一度の転換期です。そして、ドローンという新しいことに取り組むにあたって、舞台で踊りを踊るのは若い人、経験ある者はその舞台づくりを行うというそれぞれの役割があります。若い人が中心になって活躍し、日本全国、そしてアジアにも通じる人材育成を行っていきたいと思います。”
当日の開校式には地元浜松の関係者の方々を始め、子供から大人まで多くの方にご参加いただきました!たくさんの皆様に「おしんドローンスクール 浜松校」の開校式を見届けていただき、とても嬉しいです。これからもおしんドローンスクール 浜松校をよろしくお願いいたします!